【毎年北海道に行く僕が解説】東京から網走までの行き方は?おすすめスポットはどこ?

旅行・観光
・網走に行ってみたいけどどうやって行けばいいのかな?
・行く際に何か気をつけることはあるの?

今回はこういった疑問を持つ方に向けて

  • 羽田空港から網走までの行き方
  • 網走に行く際に注意したいポイント
  • 網走のおすすめのスポット

について解説していきます!

東京(羽田空港)から網走までの行き方

さて羽田空港から網走への行き方ですが残念ながら網走には空港がないので、一番近い女満別空港まで行き、その後バスで網走まで行くことになります。

その為、まずは羽田空港から女満別空港までのチケットを予約しましょう。

(飛行機代を抑えたい場合はAIRDOが最も安いのでおすすめです。)

当日に近づくに連れ値段がどんどん上がっていくので早い段階で予約しておいた方が良いでしょう。

また、もし予約するのが当日ギリギリになってしまい料金が高くなってしまった...という場合は12歳以上25歳以下の方であれば、AIRDOのDOユース25というサービスが使えます。

AIRDOのDOユース25とは?

DOユース25とは出発当日に空港のAIRDOのカウンターで、免許証や学生証などを提示して12歳〜25歳であることを証明できればその場で飛行機の当日券を買えるサービスです。

この方法で当日券を買うことで、当日に飛行機を予約した際の半分程度の運賃で飛行機に乗ることができます。

ただし当日の飛行機に空きが無い場合は当日券は買えないので、事前に空きがあるか確認しておきましょう。

AIRDO DOユース25

出発当日の流れ

まずは電車で羽田空港に向かいます。

羽田空港までの行き方は下記のサイトで詳しく解説されているので、空港までの道のりが分からない方は御覧ください。

【羽田空港】行き方徹底解剖!お得なきっぷ情報も

電車を降りると『第2ターミナル』と書いてある案内板がありますので、それにしたがってエスカレータを上ります。

エスカレータを上りきると下記の場所に出ますので、そのまま直進します。

直進するとまたエスカレータがあるので、それを上ると下記の出発階に到着します。

AIRDOのカウンターはこの階の一番奥にあります。

既にネットで予約している場合は自動チェックイン機でチェックインの手続きを、DOユース25を利用する場合は左手のカウンターで当日券を買いたいと伝えましょう。

搭乗券が手に入ったら手荷物カウンターか自動手荷物預け機にスーツケースなどを預けます。

手荷物を預ける際の注意点

  • AIRDOの場合20kgまでは無料でそれ以上は別途料金がかかります。
  • モバイルバッテリーなどは預けられないので手荷物の方に入れておきましょう。

AIRDO お預かりする荷物

後は出発20分前までに保安検査場で検査を受け、出発10分前までに搭乗口に行って飛行機に乗るだけです。

という訳で無事羽田空港を飛び立ちました。

飛行機に乗ることおよそ1時間40分、女満別空港に到着。

後は空港から網走行きのバスに乗るだけですね。

空港を出てすぐの場所に網走行きと書いてあるバスが停まっているはずですので、それに乗り込みます。

(運転手さんがいない場合がありますがそのまま乗り込んで大丈夫です。)

このバスは飛行機の時間に合わせて停まっているので時刻表などは無いそうです。

この時注意したいのが、このバスではSuicaなどの交通系ICカードは使用できず、両替も1000円札しか対応していないのであらかじめ小銭を多めに持っておきましょう。

ちなみに運賃は網走駅までで920円です。

「お札しか持っていない!」という場合は空港内の出入り口付近にバスの券売機があるので、そこで乗車券を買うことも出来ます。

網走に行く際に注意したいポイント

必ず防寒対策をしていく

網走は他の北海道の地域に比べても気温が低い傾向があります。

どのくらい寒いかというと8〜9月でも朝や夜はストーブをつける日があると言えば分かってもらえるでしょうか。

その為、冬は必ず入念な防寒対策をし、夏でも長袖や長ズボンを持っていったほうが良いです。

東京にいた時の服装で網走に行くとあまりの寒さにビックリするので、手荷物に上に着れるものを入れておくといいかもしれません。

網走では交通系ICカードは使えない

先程も少し書きましたが、基本的に網走のバスや電車では交通系ICカードが使えず現金での支払いがメインになります。

札幌とかならSuicaもPASMOも使えるんですけどね...(汗)

特に都内に住んでいる方はSuicaなどの使用が当たり前になっていることが多いので

「うっかり現金を持たないままバスに乗ってしまった」「整理券を貰い忘れた」

などということが無いように注意して下さい。

バスや電車の本数が少ない

網走はバスや電車の本数が少なく、時間帯によっては1時間に1回しか来ない場合もあります。

事前に時刻表を調べずに遊びに行った結果、寒い中何十分も待たされる...なんてことも十分にあり得る訳です。

その為、網走で観光をするならレンタカーを借りたり、タクシーを使うのが一番確実でしょう。

網走のおすすめのスポット

博物館網走監獄

やはり網走と言えば外せないのがこの博物館網走監獄。

北海道の開拓と発展の歴史を学ぶことが出来ます。

各場所にマネキンが設置されているなど、1人でも家族連れやカップルでも楽しめる雰囲気となっています。

また、この博物館では現在の網走刑務所で収容者が実際に食べている食事を再現した監獄食を食べることができますので、旅の思い出に食べてみると良いかもしれませんね(笑)

道の駅 流氷街道網走

Wikipediaより引用

流氷見物ができる船「おーろら号」の発着場所でもある道の駅。

1階には様々なお土産が売られているので、網走でお土産を買う際は是非立ち寄ってみて下さい。

また2階では海を見ながら食事を出来る場所(階段を上がって左側)があり、ここで食べる海鮮丼がマジでウマいです。

正確な値段は忘れてしまったのですが、確か1250円程度だったと思います。

これだけの海鮮丼がこの値段で食べれるのは北海道ならではですよね。

はな・てんと

地域の方々が管理しているお花畑で、めちゃくちゃ綺麗で広いです。

入場料なども必要なく、無料で見学できます。

僕が行った時は1組〜2組程度の見物客しかいなかったのでほぼ貸し切り状態で見学できました。

近くには大きな遊具がある公園などもあるので、お子様連れの方も楽しめると思います。

まとめ

ここまで羽田空港から網走までの行き方と、行く際の注意点、おすすめスポットをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

確かに網走は札幌などの発展している地域と比べると交通などの面で少し不便に感じることもあるかもしれません。

ですが広大な自然や美味しいご飯、のんびりとした雰囲気など、ここでしか楽しめない見どころが沢山あります。

必ず思い出に残る旅になると思いますよ!