大学で友達がいない人間はGPAまで下がる理由【新入生向け】

留年しない為のコツ

こんにちは。現役理系大学生のあらいです。

さて、いきなり中々過激なタイトルでスタートしてしまった本記事ですが勿論「友達がいない=大学のGPAが低い」と言っている訳ではありません。

友達がいない人でも真面目に授業を聞いて優秀な成績を収めている方はいますからね。

この記事に当てはまる人はズバリ

一応毎回授業には出ているけど、それほど興味もなく授業中についスマホをいじってしまう人

です。こういった人は友達がいないと今後本当にヤバいです...

友達がいないとGPAが下がる理由

試験の過去問や過去レポートが手に入らない

大学に入ったばかりの新入生の方は意外に思うかもしれませんが、大学の場合過去の試験問題やレポートが割とよく出回ります。

友達がいる方は「友達の友達」や「友達の先輩」経由でそれらを手に入れることができますが、友達がいない所謂ぼっち状態の方はそうもいきません。

そして悲しいことにこの過去問、かなりの精度で当たります。(大抵の場合、教授が同じなら試験問題も使いまわしが多い為)

自分は必死で勉強したのに点が取れず、過去問をやった人は高得点なんてことにも...

特に先程行った授業をあまり真面目に聞いていない人は、テスト前に過去問無しで挑むのはかなり大変です。

一度休むと付いていけなくなる可能性も

友達がいない場合、例え体調不良でも授業を休んでしまうと大変です。

高校までならクラス全員が同じ授業を受けていたので自分が休んでも誰かに進度や授業の内容を教えてもらうことができましたが、大学は授業によってクラスや学年もバラバラだからです。

休んだ日にたまたま課題の提出を言い渡されていて、自分だけ知らないなんてことも十分あり得ます。

教授も基本的に何かあっても生徒の自己責任というスタンスが多いので、休んだ生徒を特別扱いしてくれることは無いでしょう。

分からない所があってもすぐに解決できない

授業を真面目に聞いていたつもりでも、いざ1人で復習してみると分からない...なんてことがたまにあります。

そんな時、友達がいる方は同じ授業を取っている友達に聞けばすぐに解決する場合がありますが、友達がいない場合は教授に直接質問するしかありません。

ただ教授も(意外と)忙しい方が多いので自分の為だけに長時間つきっきりで教えてもらうというのは難しいですし、メールなどの場合も返信がすぐに来る訳ではありません。

このような理由で勉強の効率が下がることが考えられます。

どうしたら友達を作れるのか?

誰とでも気軽に話せる方はそもそもこの記事を読んでいないと思うので、ここからは自分から話しかけるのが苦手な人でもできる友達作りのきっかけをご紹介します。

  • サークルや部活動に入る
  • Twitterなどで仲良くなる
  • グループワークがある授業を取る

特におすすめはグループワークがある授業を取る方法です。

授業にもよりますがグループワークの場合、好きな人同士で組むことはあまりなく教授や先生が事前に決めたグループになることが多いです。

既に出来上がった仲良しグループに話しかけるよりもだいぶハードルは低いですよね。

グループ全員で同じ課題に取り組んだりディスカッションをするので会話が生まれやすく友達も作りやすいというメリットもあります。

また、新入生の方は入学前からTwitterで情報交換をして盛り上がっている場合もあるのでそちらもチェックしておくと良いと思います。(大抵「#春から◯◯大」みたいなハッシュタグの投稿があります)

まとめ

メリット・デメリットを考慮して友達は作るものではありませんが、友達がいた方が大学生活が楽になるのも事実です。

特にこれから大学に入る方は特別な理由でも無い限り友達は作っておくべきでしょう。