単位を落としたかもと不安に思う大学生へ【大抵大丈夫です】

留年しない為のコツ
大学生
テストが思ったより出来なかった...落単したらどうしよう...
大学生
成績開示まで不安で夜も眠れない...

今回はこういった悩みを持つ大学生に向けて

  • 単位を落とす時ってどんな時?
  • 成績が発表されるのはいつ頃?
  • 成績が発表されるまでに出来ることはある?
  • 単位が不安な大学生ができる気の紛らわし方は?
  • 仮に単位を落としていた場合、就職に影響する?

といった疑問にお答えしたいと思います。

落単したかもと不安に思う大学生は大抵落としていない

中間や期末テストが終わるたびに

「ヤバい...思ったより出来なかった...単位落としてたらどうしよう...」

と不安に思う方もいますよね。

僕もかなり心配性な性格なのでテストがある度にこんな心境です...(笑)

ただ、僕の経験上このように落単したかもと不安に思っている学生って大抵ちゃんと単位を取れている場合が多いです。

単位を落とす学生って出席や提出物がボロボロで既に悟りを開いている学生や、テストで自分が出来たのか出来てないのかもイマイチ分かってない学生が大半なんですよね。

それに先生も生徒に意地悪して落単させてやろうなんて考えている訳ではありませんし、大学側としても余りに落単者や留年者が多いと評判にも関わります。

そのため先生によっては少しテストの点が足りない程度であればオマケしてくれることもあります。(真面目に授業に出たり提出物を出していた場合)

実際、僕も「あぁ...テストの前半部分しか出来なかった...」と思っていても、いざ成績を見てみるとA評価だったという経験があります。

成績が発表されるのはいつ?

では実際に成績はいつ頃発表されるのでしょうか?

これは大学によって異なりますが、大抵は次の学期の直前(1〜2週間前)に通知されることが多いようです。

ただしテストの成績が悪く、追試や追加の課題が決定した場合はもっと早く知らされることもあります。

成績が発表されるまでに出来ることはある?

落単していないか不安に思う気持ちは分かりますが、基本的に成績発表まで学生にできることはありません。

先生にメールで単位が取れているか確認することもできませんし、追試や追加レポートなどの救済措置を自分からお願いすることもできません。

むしろこういった事をすると余計に印象が悪くなるので絶対にやめておきましょう。

学生ができる事と言えば、出来なかったテストの事を引きずらずにテスト期間を乗り切ることだけです。

単位が不安な大学生ができる気の紛らわし方

先程「大抵は単位が取れてる場合が多い」と言いましたが、やはり実際に成績が発表されるまでは不安は消えませんよね。

という訳でここからは気を紛らわす為の方法をいくつかご紹介したいと思います。

とにかく日常を忙しくする

人間って日常生活が忙しいと嫌なことや不安なことでも忘れたり気にならなくなるものです。

自分の趣味に打ち込む、バイトを増やす、友達と遊びに出かける

何でも良いのでとにかくスケジュールを詰め込んでみるのも良いかもしれません。

誰かに気が済むまで話を聞いてもらう

誰かに「単位を落としそうで不安だ」ということを聞いてもらうのも良いでしょう。

やはり自分の内に溜め込むと、どんどん悪い方に考えてしまいますからね。

有益なアドバイスが貰える可能性もあるのでオススメです。

もっと最悪な状況を考えてみる

例えば大学受験を思い出してみて下さい。

大学受験に落ちることに比べれば、もう既に入学している大学の授業を1つくらい落としてしまっても平気な気がしてきませんか?

このように自分が今不安に感じていることよりヤバいことを考えると気が紛れることが多いです。

仮に単位を落としても就職にはほぼ影響しない

もし不安が的中して落単してしまったとしても就職には殆ど影響しないと思われます。

その理由としては

  • 単位を落としてもGPAに反映されない場合が多い
  • 成績の提示を求める企業がそもそも少ない

といったものが挙げられます。

大学では生徒が落単すると「始めからその講義を取っていない」という扱いになる場合が多く、GPAにも反映されないのです。(大学によって異なる場合もあります。)

また、就活の際にも企業はその人の人間性や経験・スキルなどを重視している傾向があるので成績表の提示を求められる事もほぼ無いと言えるでしょう。

まとめ

上記で述べたように落単の不安を抱えている人は何だかんだで単位を取れている場合が多いですし、仮に落としても就職に殆ど影響は無いので過度に自分を追い詰める必要は無いと思います。

後で挽回すれば良いんですからね。

皆さんが良い大学生活が送れることを祈っています。