【3ヶ月目の雑記ブログでアドセンス審査に合格!】受かる為にやった3つのこと

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こんにちは!あらいです。

当ブログの開設当初から申請し続けてきたGoogleAdSenseの審査ですが

ついに...ついに合格しました!!!

一生合格できないかと思った...

という訳で今回は僕自身がAdSenseの審査に受かるためにやった事・意識したことなどをご紹介したいと思います。

これから雑記ブログで審査を受ける方の参考になれば幸いです。

AdSenseの審査基準

色々なサイトで書かれているので今更感はありますが念の為書いておきます。

  • 独自ドメインを取得していること
  • 記事の内容がポリシー違反をしていないこと
  • 他者の著作権を侵害していないこと

独自ドメインを取得していること

WordPressを使用している場合、既に独自ドメインを持っているはずなので問題ありません。

無料ブログ(ライブドアブログ、はてなブログなど)を使用している場合はお金を払って機能をアップグレードし、独自ドメインを取得する必要があります。

独自ドメインの取得はお名前.comが定番ですね。

記事の内容がポリシー違反をしていないこと

ポリシー違反としては以下のコンテンツが挙げられます。

  • アダルトコンテンツ
  • 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
  • アルコールに関連するコンテンツ
  • タバコに関連するコンテンツ
  • ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
  • ヘルスケアに関連するコンテンツ
  • ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
  • 報酬プログラムを提供するページ
  • 不適切な表示に関連するコンテンツ
  • 衝撃的なコンテンツ
  • 武器および兵器に関連するコンテンツ
  • 不正行為を助長するコンテンツ
  • 違法なコンテンツ

GoogleAdSenseヘルプ Googleサイト運営者/パブリッシャー向けポリシー より

雑記ブログの場合、自分が好きなことを書けるのが最大のメリットですが上記のポリシー違反をしないようにする必要があります。

特にアルコールやタバコ、ヘルスケアなど自分が違反していると思っていなくても実は引っかかっていたという事もあり得るので注意が必要です。

他者の著作権を侵害していないこと

当然ですが他者の著作権を侵害している場合もアウトです。

文章は問題なくとも載せた画像で著作権に引っかかってしまったということもあるので、載せる画像は自分で撮った画像・著作権フリーの画像を使用するのが無難でしょう。

著作権については我々素人が完全に理解するのは難しいので少しでもヤバいかな...と思ったら載せるのは止めておいたほうが良いと思います。

申請した時の当ブログの状況

まず当ブログのジャンルはタイトルにある通り雑記ブログです。

大学生活ネタ長期インターンシップネタが多めですが、基本的に書きたいことは何でも書くようなごちゃまぜブログです...(笑)

申請時のPV数は一日5〜10PV程で少ない時は2PV程でした。

記事数は45記事程。よく「記事の数は少数精鋭にして自信があるものだけにしたほうが良い」と言われていますが全て頑張って書いた記事なので殆ど下書きに戻さずそのまま申請しました。

運営期間記事数PV数
約3ヶ月45記事くらい月間200PV前後

上記の表を見るとPVの数は審査にそれほど関係なく、記事数も必ずしも少数精鋭にする必要は無いのかもしれません。

AdSense審査に合格するためにやった3つのこと

全ての記事をコピペチェックツールで確認

僕が審査で不合格だった時に以下のような理由だったことがありました。

価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)

当然、他人の記事をコピーしたりもしませんし画像も著作権フリーの物しか使っていません。

何故こんな事になっているのか確認してみると、原因はパーマリンクを変えたことでパーマリンクを変える前と後で2つの記事として認識されてしまった為でした。

パーマリンクとは自分のドメインの次に書かれているその記事固有の文字列(アドレス)です。

例えばこの記事なら

https://future-country-life.com/adsense-examination-pass

の部分がパーマリンクということになります。

このパーマリンクを直前で変えてしまった為、自分が書いた記事にも関わらずコピーコンテンツ扱いになってしまったという訳です。

画像で表すとこうなります。

つまりパーマリンクを変えた時点で以前のものとは別のもう一つの記事として扱われてしまうのです。

そこでCopyContentDetectorという入力した文章がネット上に既にあるかを確認してくれるツールを使い、原因がある記事を特定、その記事を一旦下書きに戻してサーチコンソールからもインデックスを消す申請をしました。

その後は価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)という理由で却下されることは無くなりました。

Amazonのアフェリエイトリンクが載っている記事は一旦下書きに戻した

審査不合格の理由として

価値の低い広告枠(コンテンツのないサイト)

というものもありました。これは記事の内容にオリジナル性が無い、広告が多いなどの理由からくるものらしいです。

僕の場合「◯◯でおすすめなアイテム◯選」や「おすすめ映画ランキング」といった記事をたまに書くのですが、その際にどうしてもAmazonのリンクが多くなってしまい、それが審査に引っかかっているのではないかと思いそれらを全て下書きに戻しました。

プライバシーポリシーとお問い合わせを設置

こちらはAdSenseの審査を受かるためには必須だと言われています。

プライバシーポリシーはコピペしてもいいよ!というサイトからコピーして少しアレンジして設置しました。

お問合せフォームはContact-form7というプラグインを使用しました。

ダウンロード先:https://ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/

ちなみに今でこそ自身のプロフィールを設置していますが申請時には設置していませんでした。

この事からプロフィールの有無はあまり審査に関係ないのかもしれませんね。

まとめ

最後に本記事の要点をまとめます。

審査を受ける為の最低限の条件

  • 独自ドメインであること
  • ポリシー違反をしていないこと
  • 著作権を侵害していないこと

審査に合格するためのポイント

  • 自分の記事がコピーコンテンツ扱いされていないか
  • 記事の内容はオリジナル性があるか(引用ばかり、広告ばかりになっていないか)
  • プライバシーポリシーとお問い合わせは設置されているか

最後まで読んで頂きありがとうございました。