【アクセス数・収益公開】挫折してブログを一年放置した結果

こんにちは！理系大学生のあらいです。

突然ですが、僕はこのブログの以前にもWordPressを使ってブログを運営していました。

残念ながらそのブログは2ヶ月程度で継続して更新することに挫折してしまいずっと放置していたのですが、最近ふと気になってGoogleアナリティクスを覗いてみました。

「ずっと誰にも見られていなんだろうな」と思っていたのですが、いざアクセス数を見てみるとそこには意外な結果が...？

運営していたブログについて

アクセス数などのデータを載せる前に、運用していたブログについて簡単に書いておきます。

テーマは雑記ブログでした。

メインは副業関係でたまにゲームやプログラミングについても書いていましたね。

ジャンルは結構バラバラです...

運営期間の１年というのは独自ドメインを1年契約して、エックスサーバーの無料プランを使っていた為です。

1年経過しても契約を更新しなかったので現在はもうこのブログはありません。

ちなみにブログの更新に2ヶ月で挫折した理由は圧倒的ネタ不足だったからです...(泣)

また、Google Adsenseには一応合格していました。

アクセス数・PV数の推移や直帰率など

1年間のユーザー数の推移

1年間のユーザー数の推移は上記の通りでした。

2ヶ月で17記事しか書かずその後10ヶ月放置していた割にはそこそこの方が見てくれています。

注目すべきは3ヶ月目から4ヶ月目の間にユーザー数が爆発的に増え前月の約4倍になっていることです。

よく「WordPressは最初の3ヶ月は誰も来ない！」と言われますがこのデータを見る限り本当っぽいですね。

1年間のPV数の推移

1ヶ月目のPVがやたら多いのは自分のアクセスを除外できていなかった為です。

当然ですがユーザー数と比例して増えていますね。

何故かジャスト1000PVが3回もあります...(笑)

ユーザー数と比較したものが下記のグラフです。

また、すべての記事が平均してPV数を稼いでいるわけではなく17記事の内の2つの人気記事がPV数の9割を占めていました。

1年間の直帰率の推移

恐ろしいほどの直帰率ですね。

10人に9人は1記事見た後そのままサイトを離れています。

当然ですが原因は記事数の少なさと内部リンクが全然無い為でしょう。

1年間の平均セッション継続時間の推移

例のごとく1ヶ月目のデータがおかしいのは僕が自分のアクセスを除外できていなかった為です(汗)

ブログの場合セッション継続率は1分未満でも問題無いらしいので、放置していたからといって極端に継続時間が低くなるということは無いみたいです。

収益

収益の詳しいデータは残っていなかったので表やグラフにはできないのですが、全体で稼げていた収益はうまい棒40本分くらいでした。

一応お金を稼げていますが収益と呼ぶにはあまりに少ない...

初期の段階で放置したブログで収益を得られるほど甘くは無いということですね。

まとめ

最後に今回のデータから分かる事を簡単にまとめます。

もしブログを初めたばかりの方で「頑張って記事を更新しているのにアクセス数が全然増えない...」と悩んでいる方は安心して下さい。

たった２ヶ月しか更新していないブログでさえ3ヶ月経過後からユーザー数が伸びているのですから、頑張って更新している方のブログが伸びない訳がありません。

また、ブログ開始後はまずは100記事目指そうとよく言われていますが、PV数の9割を人気の2記事が占めていたというデータからこの考えは正しいと言えそうです。

100記事書いた内、人気のある記事が数記事生まれればいいという数撃ちゃ当たる理論ですね。

放置していたブログのデータなんて何の約にも立たないと思っていましたが、こうして分析してみると今のブログにも活かせそうな事がたくさん分かり驚きました...(笑)

本日の記事はここまでとなります。

最後まで読んでいただきありがとうございました！