iPadを持っている僕がkindle(キンドル)を使い続ける4つの理由

IT・ガジェット

こんにちは!理系大学生のあらいです。

皆さんは電子書籍を読む際に何を使って読んでいますか?

スマホ?タブレット?

僕はというと、ここ数年ほどはAmazonが出している電子書籍リーダーであるKindle(キンドル)を使っています。

基本的に僕は荷物を増やしたくないので大抵のことはiPadで済ませてしまうのですが、本を読むことだけはKindle無くしてはありえません。

そんな訳で今回は僕が感じたKindleにあってiPadには無い利点をご紹介したいと思います。

iPadには無いKindleを使う4つのメリット

目に優しい

個人的に一番嬉しいのがこれですね。

KindleはE ink(イーインク)と呼ばれる電子ペーパーを採用しています。

このE inkですがスマホやタブレットと違い自然の光を利用して文字を読みます。紙の本を読むのと同じですね。

つまりスマホ・タブレット特有の強い光やブルーライトを浴びることなく読書ができるのです。

僕の場合iPadで本読むと目が疲れてしまい1時間程度で読むのが辛くなってくるのですが、Kindleを使うと3時間でも4時間でも本を読んでいられます。

また先程ブルーライトが出ないと言いましたが、これにより寝る前に本を読む際にも重宝します。

圧倒的にバッテリーが長持ちする

Kindleは先程出てきたE inkの性質上、本を次のページに切り替える時にしかバッテリーを使いません。

自然の光を利用しているので画面が点灯している際でも電力を使わないという訳ですね。

これによりiPadに比べてバッテリーの持ちが半端じゃないです。

iPadの場合は1~2日ごとに充電しないといけませんが、KindleはE inkを採用している・本を読む用途にしか使用しないという理由から充電は2~3週間に一度すれば十分です。

(毎日長時間使い続ければもう少し充電の間隔は短くなります)

僕は朝の電車で30分程度、暇な時間や寝る前の時間で30~60分程度使用していますが、充電は月に一回程度しかしません。

持っている事を忘れるくらい軽い

続いてはこちら。

本を読む際は手に持って読むことが多いので重さは重要です。

iPadは最新のモデルでも約500gありますが、Kindleは180gしかありません。

180gが具体的にどのくらいかと言うと大体リンゴ半分より少し重いくらいでしょうか。

親指と人差指でつまんで支えられるくらい軽いですよ!

本を読むことだけに集中できる

iPadやスマホで電子書籍を読んでいるとLineやゲームの通知が来てついそっちに熱中してしまうなんてこともしばしば...

便利な半面、誘惑が多いんですよね。

Kindleは読書をする以外の機能は備えていないので読書だけに集中することができます。

(一応ネットで調べ物をしたり、wikiなどは見れます。)

iPadの方が向いていることも...?

さて、ここまでiPadには無いKindleだけのメリットをご紹介してきましたが逆にiPadを使ったほうが良い場合もあります。

それは漫画や技術書を読む場合です。

Kindleは通常どのモデルでも6インチ、最上位モデルのKindle Oasisでも7インチしかありません。

端末の縁が結構あるので全体的に大きく見えますが、画面自体はスマホを少し大きくした程度のサイズです。

そのため漫画を読む場合はどうしても一コマあたりの文字が小さくなりやや読みづらい印象を受けました。

見開きのページも画面が小さい分イマイチ迫力に欠ける気がします。

また、技術書を読む場合ですが図が小さく分かりづらい・色が白黒なのでカラー前提のページだとなんだかよく分からないといったデメリットがあります。

小説をよく読む方はKindleを買ったほうがいいと思いますが、漫画をたくさん読む事を前提としている方はiPadを買ったほうがいいかもしれません。

(ちなみに個人的に技術書は紙の本派です。すぐに必要なところを開けるので)

まとめ

いかがだったでしょうか?

最後に本記事の内容を簡単にまとめておきます。

Kindleのメリット

  • ブルーライトや強い光が出ないので目に優しい
  • 自然の光を使うのでバッテリーが超長持ち
  • 二本の指で支えられるくらい軽い
  • 本を読むことだけに集中できる

ただし漫画や技術書を多く読む場合はiPadの方が良いかも

ディスプレイ:6インチAmazonディスプレイ、解像度167ppi、フォント最適化技術、16階調グレースケール/サイズ:160 mm x 113 mm x 8.7 mm/重量:174 g