【ぼっち大学生必見】グループワークを苦痛に感じる原因と対処法

楽しい大学生活の送り方
大学生
グループワークで会話に入れなくて辛い...
大学生
的はずれな意見を言ってしまいそうで怖くて話せない...

今回は上記のような悩みを持つ方に向けて

何故グループワークを苦痛に感じてしまうのか?どうすればそれを解決できるか?

といったお話をしたいと思います。

大学生がグループワークを苦痛に感じてしまう原因は3つ

先程も少し書きましたが大学生がグループワークを辛い、嫌だと感じてしまう原因として

  1. 周りが既に仲良しで自分だけにグループの輪に入れないから
  2. 自分だけ的外れな意見を言ってしまいそうで怖くて話せないから
  3. グループの人間がやる気がない・非協力的だから

といったことが考えられます。

どうですか?これを読んでいるあなたにも当てはまる所があるのではないでしょうか。

ここからは上記の3つの原因の解決方法を考えていきます。

周りが既に仲良しで自分だけにグループの輪に入れないから

  • 先生が決めたグループでたまたま自分以外が知り合いだった
  • グループ分けの日に欠席してしまった

こういった場合に既に周りが仲良しで自分だけ輪に入れないといった事になりがちです。

これを解決する方法としては「勇気を出して自分から会話に参加する」しかありません。

結局それかよ...それが出来るならこんなページ見てないよ...

と思ったそこのあなた。逆の立場で考えてみて下さい。

あなたと友達の仲良しグループの中に1人だけ知らない人がいたとして、ずっと黙っているような人にわざわざ助け舟を出して会話に入れてあげようとしますか?

中にはそういったリーダーシップを発揮できる方もいるかもしれませんが、大抵の場合は気軽に話せる友達同士で意見を交換するでしょう。

少し厳しい言い方になってしまいますが自分は何のアクションも起こさないのに「相手に察してもらおう」「仲間に入れてもらおう」というのは、そりゃ無理な話ですよ。

現状を変えたい、グループの会話に参加したいと思うなら自分から行動するしかありません。

自分だけ的外れな意見を言ってしまいそうで怖くて話せないから

これに関しては全く気にする必要はありません。

そもそも討論や話し合いというのは様々な意見を出し合ってその中から一番良い考えを選ぶものであって、一般論や常識的な考えだけを並べるものではないからです。

僕もグループワークで何度か周りの意見をまとめるリーダー役をやったことがありますが、全然意見を言わずに黙っている人よりもユニークな意見でもどんどん提案してくれる人のほうが断然有り難かったですね。

「自分の意見が否定されそうで怖い」と思う方もいるかもしれませんが、むしろ否定してもらうことで自分には無かった考えを知ることができるのでいい経験になります。(相手の否定が論理的であれば)

グループの人間がやる気がない・非協力的だから

これは中々難しい問題ですよね。

自分だけやる気を出して周りにもそれを求めると自分がイタイ人みたいになりかねませんし、かといって放っておけば自分の成績も下がりかねないという...

解決する方法としては、やはり一度先生に相談してみるしかないのではないでしょうか。

それでも解決しない場合は自分の成績を守るためにも真面目にやっている人達だけで最善を尽くすしかないでしょう。

不真面目な生徒も自分たちと同じ成績が付くのは納得いかないでしょうが、後々困るのはその人達なので放っておきましょう。

ぼっち大学生がグループワークを乗り切るためのコツ

先程「グループの会話に入りたいなら自分から行動するしかない」と言いましたが、やはり人見知りな人にはハードルが高いのも事実。

そこでここからは人見知りな人であっても比較的グループの輪に入りやすくなるコツをご紹介します。

前の方の席に座る

もしグループが毎回固定のメンバーではなく、近くに座っている人同士でグループを組む講義である場合は前の方の席に座っておくのがおすすめです。

というのも大学の講義って授業に集中している真面目な生徒は教室の前の方に座っていることが多く、逆に不真面目な生徒のグループは後ろの方に固まっていることが多いんですね。

そのため後ろの方に座るとグループ決めの際「自分以外は知り合いで不真面目なヤツばかり」という最悪の状況になりかねません。

また真面目な人は1人で授業を受けている場合が多いので話しかけやすいというメリットもあります。

あえてリーダーをやってみる

基本的にリーダーのような面倒な役割を自らやりたがる人は少ないので、あえて自分がやってみるのもいいでしょう。

面倒な役割を積極的にやってくれる人は周りの人間からしても有り難いですし、何より話をまとめるリーダーという役割上、会話のきっかけも作りやすいです。

それにリーダーをやることで先生からの評価も高まる可能性もあるのでおすすめです。

自分から発言してみる

上記と少し似ていますがこちらも効果的です。

「いざグループワークが始まるぞ」という時に自分から

◯◯科のXXです。宜しくお願いします。
リーダーや書記の役割はどうしますか?

などと話を振っておく事で、その後の会話に入りやすくなります。

ずっと黙っていると自分が話すタイミングをつい見失ってしまうので、最初に自分から発言することはかなり有効です。

ここで役割が上手く決まらないようなら、先程言ったように自分がリーダーをやってみるのもいいでしょう。

まとめ:ぼっち大学生には辛いグループワークだが得られることは多い

僕も「初対面の人と気軽に話せる」というタイプでは無いのでグループワークの辛さはよく分かります。

ですが就活の際にあるグループワークでは「人見知りだから話せない」なんて言っていられませんし、ずっと黙っている人は間違いなく落ちます。

そうならないためにも大学の内にグループワークに慣れ

  • 初対面の人とも臆さずに話す能力
  • 自分の意見を論理的に相手に伝える能力
  • 相手の言いたいことを適切に理解する能力

といった力を養うことが大切なのではないでしょうか?

皆さんのグループワークに対する不安が少しでも薄れることを祈っております。

最後まで読んで頂きありがとうございました。