今回はこういった疑問を持つ方に向けて
- 大学に個人ロッカーはあるのか?
- 生徒全員分あるの?
- 使用にお金はかかる?
- ロッカーに常備しておくといい物・入れないほうがいい物は?
- ロッカーが無い場合はどうする?
といったお話をしたいと思います。
目次
大学に個人ロッカーはある?
ロッカーの有無は大学次第
あると便利な個人ロッカーですが、残念ながら全ての大学に置かれている訳ではありません。
大抵の場合は大学のHPに大学施設の利用案内としてロッカーがあるかどうかが書いてありますので、そちらをご確認下さい。(「◯◯大学 ロッカー」などで検索しても良いかもしれません。)
どうしても不明な場合は大学に直接問い合わせましょう。
生徒全員分のロッカーを用意している大学は少ない
大学側も予算や場所の問題で、使うかどうか分からない学生の分までロッカーを用意する余裕は無いので基本的に全員分の個人ロッカーはありません。
その為、ロッカーを使いたい生徒は事前に大学側に使用申請をする必要があります。
またこれも先着順の場合や、期間内で申請した生徒のみの場合があるので出来るだけ早く確認した方が良いでしょう。
(大学によっては2人で1つのロッカーなど誰かと共用で使う場合もあるようです。)
使用料金がかかる場合も...
大学によっては個人ロッカーの使用が有料の場合もあります。
基本的に1日単位では無く、1年単位での契約となります。
料金は大学によって異なりますが、1年で2000円〜3000円以内である大学が多いようです。
また申請の際にデポジット(保証金)が必要になる場合もあるので事前に確認しておきましょう。
デポジット(保証金)とはサービスを利用する際に事前に払う預り金のこと。サービスを使い終えた際に返金される。
大学に個人ロッカーが無い場合は?
大学に個人ロッカーが無い場合はロッカーがある部活やサークル、研究室に所属すると良いでしょう。
サークルの勧誘の際などにもロッカーが使えることを売りにしているサークルもあるらしいです。
サークルに入ると友人や先輩との繋がりが出来たり、空きコマなどの時間も潰せるというメリットもあるので興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか?
大学のロッカーに常備しておきたい物・入れないほうがいい物
重い教科書や部活の道具などはロッカーに入れるとして、他にロッカーに入れておくと便利なものや逆に入れないほうがいい物はあるのでしょうか?
大学のロッカーに常備しておきたい物
常備しておくといい物としては
- 飴やガム、スナック菓子
- ノートや筆記用具の予備
- 折りたたみ傘
- 常備薬
- 制汗剤や汗ふきシート
- ティッシュ・ハンカチ
- メガネやコンタクトの予備
といった物があります。
特に無いと勉強に支障が出るノートや筆記用具、コンタクトなどの予備は是非入れておきたいところです。
大学のロッカーに入れないほうがいい物
大学のロッカーにはお財布やPCなどの貴重品は絶対に入れないようにして下さい。
大学とはいえ盗難が起きる可能性は十分にありますし、実際に知恵袋などでもロッカーの中の現金が盗まれたという話を見たことがあります。
大学側も貴重品は入れないように呼びかけている所が多いので、それを無視して盗難にあった場合は完全に自己責任になってしまうでしょう。
後は腐りやすい飲食物などもやめておいたほうが良いですね。
汚れたり臭いが残ったりすると大学側からお金を請求される場合もあります。
大学のロッカーに使えるオススメの鍵3選
大学によってはロッカーに最初から鍵は付いておらず、個人で用意する必要がある場合があります。
ここからはロッカーに使える防犯性の高いおすすめの鍵をご紹介します。
最もオーソドックスなシリンダー式の南京錠です。
付属しているシリンダー鍵を使用して施錠・解錠するタイプでシンプルで使いやすいという特徴があります。
鍵が無いと開かないので堅牢性は高いですが、鍵をなくすと自分でもお手上げになるので注意が必要です。
ダイヤルを左右に回して解錠するタイプの南京錠です。
鍵を持ち歩く必要が無いので楽ですが、暗証番号を盗み見される危険性があるので堅牢性はシリンダー式に劣ります。
指紋認証で解錠するタイプの南京錠です。
鍵を紛失する心配も無く、暗証番号を盗み見される心配も無いので安心です。
ただし指が乾燥していたり、ふやけていると開かない場合があるので運動系のサークルに入っている方は他のタイプが良いでしょう。
まとめ
という訳で今回は大学のロッカーに関するお話でした。
雨の日や真夏などは荷物が重いと地獄なので、ロッカーがある場合は是非とも利用したいですね。
最後に記事の内容を簡単にまとめます。
- 大学に個人ロッカーがあるかは大学次第
- 個人ロッカーが無い場合は部活やサークル、研究室に入れば使えるかも
- 個人ロッカーの数は限りがあるので申請が必要な場合が多い
- 利用にはお金がかかる場合がある
- 貴重品は絶対に入れないこと!