今回はこういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- インターンシップはいつから始めるべきなのか
- 長期インターンは大学1年生からでも初められるのか
- 実際に1年生からインターンをしていた僕の経験談
※本記事は実際に大学1年生からIT企業でインターンをしていた僕の経験を基に書いております。
目次
長期インターンはいつから始めるべき?今すぐです
結論から言います。
長期インターンに興味をもった今、この瞬間がベストです。
というのも基本的に長期インターンは早く始めるほどメリットが大きく、時間が立てば立つほどメリットが薄れていくからです。
では長期インターンを早くに始めるとどんなメリットがあるのでしょうか?
長期インターンを早期に始めるメリット
長期インターンを早期に始めることで以下のようなメリットがあります。
- 社会人としての経験を長く積める
- 仮に失敗してもやり直せる
- 余裕を持って選考に望める
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
社会人としての経験を長く積める
当然ですが早くにインターンを初めた方は後から初めた方よりも、それだけ長くの社会人経験を積めることになります。
経験を積めば積むほど技術、知識、ビジネスマナーなどが身についてくる為、就活の際にも非常に有利に働きますし新卒で企業に入った後もインターンで得たことは必ず役立つでしょう。
仮に失敗してもやり直せる
苦労して採用されたインターンですが稀に
といった事が起こる可能性もあります。
そんな時、大学1〜2年生や3年生の早い時期ならすぐにその企業を辞めて次のインターン先を探す時間的な猶予があります。
僕自身、二回目のインターン先がブラックすぎて初日で辞めた経験があります...(汗)
余裕を持って選考に望める
確かに長期インターンは短期、中期インターンと比べて倍率が低いですがそれでも応募すれば必ず採用されるわけではありません。
場合によっては5社受けて1社受かるかどうかというレベルです。
仮に何社も選考に落ちてしまった場合でも、早い段階であれば就活まで時間があるので精神的に余裕を持って次の応募先を探せます。
逆に就活が近い3年の後半〜4年生で何社もインターンの選考に落ちてしまうと
という風に精神的ダメージを受ける可能性があるので大変です。
上記が長期インターンに興味を持った時点で即応募すべき理由となります。
長期インターンは大学一年生からでもできます
こう思われる方もいると思いますが
長期インターンは大学一年生からでも初められますし、何なら採用されやすいです。
というのも長期インターンは短期、中期インターンと違い大学三〜四年生向けに企業をアピールするのが目的では無いからです。
どういう事かというと各インターンには企業側の目的がありまして
- 短期〜中期インターン(1日〜1週間前後)
企業の雰囲気や仕事内容を知ってもらう
- 長期インターン(3ヶ月〜)
実際に社員と同じ環境で業務をしてもらい優秀な人材を早期に確保する
というような具合になっています。
そして企業側は長期インターンの採用活動にもコストが掛かっているので入社したインターン生にはできるだけ長く働いてほしいと思っています。
つまり卒業まで時間がある大学1〜2年生はむしろ採用されやすい、有利という場合があるのです。
実際に大学一年生からIT企業でインターンをしていた僕が今思うこと
さてここまで「インターンは早くやるべき!」と言ってきましたが、始めての方はいきなり企業で働き始めるというのは不安ですよね。
僕自身、面接の時もガッチガチに緊張して何を話したか覚えてないレベルですし、初出勤の前日は緊張と不安で寝れませんでした...(笑)
ただ、2年間のインターンを終えた今だから言えるのですが
大丈夫です。絶対に慣れます。(断言)
僕も初めの一週間くらいは大変でしたが、それ以降は社員の方とも気軽に雑談できるレベルになりましたからね。
最後になりますが、インターンに参加するメリットは本当に多いので「後でやればいいや」「バイトの方が楽そう」という理由でやらないのは本当に勿体ないです!
皆さんも物は試しということで一度試してみてはいかがでしょうか?
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