こんにちは。現役理系大学生のあらいです。
今回は長期インターンシップに興味はあるけど何からすれば良いのか分からないという方の為に求人の探し方から最後に円満に辞める方法までインターンシップに関する様々に疑問にお答えしたいと思います。
それでは早速どうぞ!
目次
長期インターンってやる意味あるの?メリットは?
長期インターンを行うメリットとして以下のようなことが挙げられます。
- 嫌でもコミュニケーション能力が身に付く
- 業界によっては英語力やプログラミングスキルなどが身に付く
- そのまま内定を貰える場合がある
やはり一番大きなメリットは直接内定を貰える可能性があることではないでしょうか。
また、インターンに参加することでガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を得ることもできます。
下記の記事ではインターンに参加するメリットを更に詳しく解説しています。
自分にどんな業種が合っているのか分からない場合は?
「長期インターンをやってみたいけど自分にどんな業種が合っているのか分からない」という方はまずは自己分析から始めることをおすすめします。
自己分析とはその名の通り
「自分は何が好きなのか?」「将来やりたいことは?」「自分の長所は何?短所は?」
というように自分で自分を分析することです。
この自己分析を行うことで下記のようなメリットがあります。
- 自分が本当に興味のある事・やってみたい事が分かってくる
- 自分についてよく知っているので面接で有利
事実、就活生がもっと早くやっておけば良かったと思う事第一位がこの自己分析だと言われています。
インターンシップの求人はどうやって探すの?
インターンを探す方法は基本的に
- 求人サイトから探す
- 大学や知人に紹介してもらう
- 企業のSNSなどでコンタクトを取る
といった方法があります。
初めてインターンを探すという方は求人サイトから探す方法が最もベターと言えるでしょう。
求人の探し方に関する詳しい解説やおすすめの求人サイトの紹介は下記のページでしております。
また、そうそう無いとは思いますが学生を安い労働力としか思っていないような所謂ブラックインターンにはお気をつけ下さい。
ブラックインターンの特徴として学業を優先させてくれない、払われるべき賃金が支払われない、罵倒・嫌がらせをされるなどが挙げられます。
ちなみに僕もインターンとして参加した企業がブラックすぎて一日で辞めた経験があります...(笑)
【ブラックバイト体験談】外資系長期インターンを初日で辞めた話
事前にヤバい企業かどうかを見抜くのは中々難しいのですが、僕の経験上
- 面接時間が異様に短い
- 採用通知が来るのが早すぎる
- 常に人材を募集している
これら全てが当てはまると少し警戒してしまいますね。
何故ならこれらに当てはまるということは
誰でも良いのですぐに採用したいほど人が企業に定着しない=ブラック
である可能性があるからです。(もちろん全て当てはまるからといって全てブラックというわけではありませんが)
面接で毎回落ちてしまう・自信がない
書類選考は通っても面接で落ちてしまうという方は十分な自己分析ができていない可能性があります。
面接とは自分がその企業でどのように役立てるかをアピールする場です。
それなのに自分で自分のことがよく分かっていなかったらアピールのしようが無いですよね...(汗)
面接における自己分析の大切さや他に気をつけるポイントなどは下記の記事で解説しております。
採用後、初めての出勤日は何をするの?
長期インターンの初出勤、緊張するかと思いますが安心して下さい。
初日からバリバリ業務に参加するということはまずありません。
初日に行うことは大抵
- 他の社員との顔合わせ・挨拶
- 社内の案内・紹介
- 自分が使うPCのセットアップ
といったごくごく簡単なものです。
新しく入ったインターンの場合、まだ企業との信頼も築けていないので初めの内は簡単な業務や課題から始める場合が多いです。
初日の流れや持っていくと良い持ち物については以下の記事で詳しく解説しています。
長期インターンでも有給休暇は取れる?
取れます。
ただし誰でも無条件で取れる訳ではなく、半年以上働くことが条件です。
もし気になる方は面接の際の逆質問で聞いてみることをおすすめします。
長期インターンの辞め方は?
長期インターンの場合、最低一ヶ月前には辞める意思を伝えるのがマナーです。
この際代表や社長にすぐに言うのではなく、まずはお世話になっている社員の方に相談するのが良いでしょう。
辞めるまでにやっておく事としては
- 今やっている業務を終わらせる・引き継ぐ
- デスク周りやPCデータの整理
- 有給を使い切っておく
といったことが挙げられます。
辞める際の流れや最後の挨拶のポイントなどは下記の記事で解説しております。